「モブプログラミング・ベストプラクティス」を読んだ。

モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める

モブプログラミング・ベストプラクティス ソフトウェアの品質と生産性をチームで高める

モブプログラミングについて言葉だけ知ってたり関心がある人はもちろん、 すでにやっている人も、やり始めてから慣れてきた人たちも、うまくいかずに離れてしまった人たちにもぜひ読んでほしいと思った。

というのは、この本はモブプログラミングを知らない人向けではなく、上にあげた人たちに向けて書かれている。 単に、著者が経験したことを書き連ねているのではなく、それぞれの状況を裏付けが書かれている。 特に自分が興味深く思ったのは、3章「モビングと人」ではモビングを構成する人について書かれており、その中で性格特徴のビッグファイブモデルについて書いている。 モビングをうまくいくようにするには、単に心理的安全性という言葉で片付けるのではなく、それをどのようにして作っていくのかといったことが大切だ。 この章では、そういうモビングを形成するための根幹が「人」であるとして、人の性格が持つ5つの特徴について、それをどのようにモブの活動に活かしていくのか紹介している。

単にモビングをどう始め、継続するかだけでなく、導入するにあたりチーム内外に対してどのように説得していくのかが色々書いてあって、 「モブプロ、やりたい!」と思った情熱をどのように注いでいったらいいのかがわかって、開発コーチとかその辺りの人達にも役立ちそうな気がした。

自分にとってモブプログラミングは、楽しく開発するための方法の1つで、今の所はベストだと思っている。 なので、楽しく開発したいという人は一度読んで、読んだだけじゃなくて 実践 してみてほしいな。