エンジニアの新人研修Night に行ってきた。 #ttnight

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新人研修についての知見を共有したりする場ってなかなか聞いたことが無いので、参加してみた。 昨年、ひょんなきっかけから新卒研修で講師というかメンターみたいな感じで関わったこともあり、他社がどのようにやっているのか気になっていた。 プログラミング言語などの知識については個人でも学べる機会はかなり増えてきていて、実際の業務はどのように進めていくのかを伝えていくことが研修での重要な点になっていると思う。情報系出身の学生であれば、それこそ業務のことをキャッチアップすれば即戦力としてすぐに成果を出してもらうことが期待できる。 ただ、その業務に関することは、会社独特なものがあるので各社で内製するしかないんだろうなー、という気がしている。

という前置きはいいとして、私用で長居できなかったため、結局、自社の昨年の研修についての話を聞いてきた。

新人研修をやってみたら最&高だった件 @TAKAKING22

昨年の新卒研修は、業務に必要な事前知識を教える研修ではなく、実際の業務で起きていることを体験してもらう研修として作られていた。 事業の人が持ってきてくれた実際の業務上の課題を、新卒達が自分たちで考えて進んでいく。 技術的に出来ないことやわからないことがあれば、自分たちで調べたり、出来ることの中でプロダクトを仕立てていく。 今何をすべきで何をすべきでないかといった判断も彼ら自身が決めて進んでいく。 1週間という限られた期間でプロダクトを作りデモをして、フィードバックをもらう。また次の週にはフィードバックに応えるための開発をし、またデモをする。といった繰り返しをしていた。

この時のメンターがやれることって、答えをしっているわけではないので、一緒になって考え、その考えを伝えることだったと今は思っている。 問題があやふやであれば整理して、その観点を伝えたり、使い方のわからないライブラリを隣でググってみたり。

個人的に気をつけていたのは「新卒だから○○」といった勝手な制限を設けないこと。結果的に、最後のデモで彼らは、自分だったら到底作れないような素晴らしいプロダクトを作りあげた。あの日は本当に感動した。

ということを色々思い出してしまった発表だった。

ビジネス採用がエンジニア研修を受けた話 @mori_PYON_miwa

で、そんな研修を受けた @mori_PYON_miwa の配属後の話がこちら。 想定はしていたものの研修時とのギャップの大きさに悩み、研修で学んだことを活かして自分の働き方を変えていった。 研修でやった技術的なことではなく、働き方を変えていく、しかも1人で始められるところからやっていったところがすごい。

余談だけど、ここには書いてないが、彼は同期と組んでプロダクトづくりに取り組んでいる。 その話を教えてくれた時に、「やっぱりエンジニアとして配属された人たちはすごい。追いつけない。」と言っていた。本人としては残念な気持ちがあるのかもしれないが、同じチームのメンバーに対して尊敬の念を持てていることでもある。少なからずともチーム開発をやった経験があるからこそ、持てる感情なんじゃないだろうか。