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無茶苦茶、緊張したけど、なんとか終えられることができて、一安心しております。 聴きにきてくださった方々には、お礼しかありません。 時間オーバーしてしまったのが残念でありますが、ツイッターを見ていると楽しんでいただけていたようで、脇汗をかきまくった甲斐がありました。

このセッションでは、コミュ障な自分がお客さんと直接対話する仕事に携わった時にとても参考になったCustomer Interaction Patternsを、自分の話を交えつつ紹介しました。

コミュニケーションを始めることが苦手なコミュ障の人にとって、コミュニケーションを始めるハードルが下がってくれたら嬉しいです。 エンジニアがお客さんに会いに行く、ってそんなことやる必要あるのかな?と思われる方も、エンジニアにとっても良いことがあるということをお伝えしたいことでした。 懇親会で数名の方々に声をかけていただいて、楽しんでいただけたようでホッとしました。

まだ明日もあるので、楽しんでいきましょう!

参考書籍

今回の発表準備や資料作成で参考にした本を紹介します。

パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語 (リアリティ・プラス)

パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語 (リアリティ・プラス)

この2冊はともに、パターン・ランゲージについての説明があり、今回はそこだけ参考にしました。 今回の自分の発表ではざっくばらんに紹介していましたが、「いきいきとした」や「美しい」ものを生み出す仕組みを作ろうという試みは大変興味深いです。

Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック

Keynoteで魅せる「伝わる」プレゼンテーションテクニック

プレゼンの魔法使いである長沢さんが書かれた本で、Keynote使いの人にとてもオススメです。 単にKeynoteの使い方の本ではなく、プレゼンテーションの作り方まで書いてあって、一冊でとても美味しい内容でした。 今回はここにあるのを色々試みようと思ったのですが、いい形にできず… 本番で使えるように、もうちょい練習をこなしていきたいところ。

カーネギー話し方入門 文庫版

カーネギー話し方入門 文庫版

全部は読めていないのですが、序盤のプレゼンテーションに関する心構えが読んでてとても興味深いものでした。 リンカーンなどの著名人がどのように演説に取り組んでいたのかといったエピソードがあり、それを今回は真似て、スライドの全体の推敲を繰り返して、スライドを作っていくようにしてみました。これは、先の長沢さんの本 自分の場合、ちゃんと言語化したりとか、話の構造を作り込んだりとかがまだまだだな、という気がしています。